TESTRUCTUREをご利用いただく際に役立つ、便利なTipsをご紹介いたします。
キーボードショートカット
TESTRUCTUREの各種機能はマウス操作だけでなく、キーボード操作にも対応しています。便利なキー操作を一部記載します。その他のキー操作に関しては、操作マニュアルの「付録」に掲載のキー操作一覧を参照ください。
画面共通
上書き保存
作業を保存したい場合は、[Ctrl]+[S]で上書き保存します。各画面の移動時には保存が必要になるため、とても便利です。
コピー/ペースト/切り取り
テストアイテムやフィーチャーなどの階層を整理する画面において、各画面間の項目のコピー&ペーストも可能です。
Undo/Redo(もとに戻る/やり直し)
検索
拡大/縮小/拡大率を100%に戻す
文字の小さいテストベースにタグ付けをする時は拡大するとタグ付けがしやすくなります。
項目内の文字列の編集
項目をダブルクリックでも編集できますが、F2のボタンを押下するだけでも編集可能になります。
テストアイテム・フィーチャー・テストカバレッジアイテムの候補
項目内の移動
わざわざ項目をドラッグしなくてもカーソルだけでも項目の移動ができます。
項目内の追加
項目の削除
項目内の文字列の削除
テストするフィーチャー
一覧とマトリクスの表示切替
マトリクスの機能・フィーチャーの中間階層非表示/表示
階層が多いマトリクスの場合、中間階層を非表示にすることで見やすくなり、
「〇」付けがしやすくなります。
テンプレート
テストアイテムのテンプレートやフィーチャーのテンプレートをワークスペースの
初期テンプレートとして登録することができます。詳しくはは以下の記事をご覧ください。
トレーサビリティレポート
各テストアイテムに対して、どれぐらいのテストケースが作成されているか把握することができます。可視化したトレーサビリティはExcelファイル形式のレポートとして出力をすることもできます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
ワークスペースの復元
ワークスペースのスナップショット
スナップショット作成(手動)
スナップショットを手動で作成したい場合は、以下の方法で行います。
復元
作成済のスナップショットからリカバリを行いたい場合は、[ファイル]メニューから[ワークスペース] - [復元]を選択します。
[復元ダイアログ]が表示されますので、復元したいワークスペースを選択して[OK]ボタンを押下する事で、選択したワークスペースの状態に復元されます。
ワークスペースのデータ移行
ワークスペースのデータを別のマシン、別のドライブ等に移行したい場合は、ワークスペースの選択で指定したワークスペースフォルダを移行先にコピーする等して配置してください。
ワークスペースフォルダを配置後にツールを再起動し、ワークスペースを移行先のディレクトリを参照する様に設定する事でデータの移行が可能です。
以上、TIPSのご紹介でした。皆様ぜひ使ってみてください!