TESTRUCTURE導入ガイドの内容は基本ベーシックモード時の操作方法をご紹介しておりますが、この章では上級者様専用のアドバンスモードについて
ご説明したいと思います。
アドバンスモードの設定方法は以下になります。
テストするフィーチャーの一覧
「一覧表示に切り替え」ボタンから、テストするフィーチャー一覧が表示され
テスト条件を編集できます。
テストするフィーチャーの設定画面について
テストアイテムとフィーチャーのマトリクスで○を付けた項目にリンクが付き、
クリックすることでテストするフィーチャーの設定画面が開きます。この画面で
テストするフィーチャーごとにテストケースを作成できます。
編集欄を開くことで「優先度」「テスト条件」「備考」「理由」を編集できます。
除外設定をクリックすることで除外設定モードとなり、テストカバレッジアイテムの
候補をクリックすることでテストケース作成をする際に組み合わせから除外することが
できます。
カバレッジアイテムの拡張設定
テストアイテム、フィーチャー、カバレッジアイテムを設定することで、
任意のテストアイテム、フィーチャーで利用可能なテストカバレッジアイテムの候補を
作成することができます。
テストカバレッジアイテムの候補の利用可能な範囲
テストカバレッジアイテムの候補を利用可能な範囲は以下のイメージとなります。
テストカバレッジアイテムの候補画面について
この画面では全てのテストカバレッジアイテムの候補追加・編集ができます。
全てのテストアイテムとフィーチャーの組み合わせにテストカバレッジアイテムの候補を設定可能です。
アドバンスモードとベーシックモードの差分に関しては、こちらの紹介記事を
ご参照いただければと思います。👇
tstr-support.hatenablog.jp
以上、上級者専用のアドバンスモードについてご紹介いたしました。