こんにちは🌞TESTRUCTUREチームです。
いつもTESTRUCTUREをご利用いただきありがとうございます。
TESTRUCTUREを使用できる環境は様々あり、どこにワークスペースを保存しておくか
お使いの環境に合わせてご使用いただけます。
今回はTESTRUCTUREのワークスペース保存場所と使用できる動作環境についてご説明
します。
TESTRUCTUREのワークスペース
TESTRUCTUREで作成するファイル群はワークスペース単位で管理されます。
テストベース、テストアイテム、フィーチャーなどの各データは、ワークスペースの
フォルダ内にまとめて格納されます。
ワークスペースの分け方
テストタイプなど、設計したいテストの種類・内容や分量に応じて、ワークスペースを
複数に分けることで、テスト設計作業や成果物の管理が実施しやすくなります。
目安としては、計画時点のテストケース想定数が数千件以内となる単位をワークスペースにすると分かりやすいです。また、複数人で作業分担する場合には、担当する機能
ごとに分けると管理がしやすくなります。
以下、ワークスペースの分け方の例になります。
ワークスペースをファイルサーバーに保存した場合の使用例
共有フォルダにワークスペースを保存している場合、ユーザー間でワークスペースの
共有が可能です。但しひとりのユーザーが作業・閲覧を始めると、他の方は排他制御
によりアクセス不可となります。
※ネットワークスピード(帯域)により、ソフトの立ち上げや画面の切替時に時間がかかることがあります。
完全に立ち上がれば動作スピードは概ね同様です。
TESTRUCTUREが使用できる動作環境
TESTRUCTUREからワークスペースにアクセスできる環境は以下になります。
ワークスペースをローカルドライブに保存
ワークスペースにアクセス可能です。
ワークスペースをOnedriveに保存
ワークスペースをOneDriveに保存する場合は、ローカルにデータ同期するとTESTRUCTUREからワークスペースにアクセス可能です。
ワークスペースを共有する時など、OneDriveを使って同期すればコピーしたり
することなく最新のワークスペースが使えます。
ワークスペースをファイルサーバーに保存
ワークスペースをサーバーまたはNASに保存する場合、TESTRUCTUREから
ワークスペースにアクセス可能です。
サーバーへアクセス可能なユーザーであればワークスペースを編集可能です。
※起動時に空いているローカルドライブを割り当てます。
TESTRUCTUREが使用できない動作環境
TESTRUCTUREからアクセスできない環境は以下になります。
ワークスペースをOneDriveに保存し、ローカルにデータ同期しない
ワークスペースをWeb上に保存
TESTRUCTUREは様々な環境で使用ができるため、
各現場に合わせた動作環境でご利用いただくことができます。ぜひご活用ください。
引き続き、TESTRUCTUREをどうぞよろしくお願いいたします。