こんにちは🎐TESTRUCTUREチームです。
今回ご紹介したいのは、Ver.3.0.2の新機能であるテストベースの幅調整機能です。
テストベースとタグ選択画面が重なって作業しづらかったため、テストベースの幅調整機能を、Ver.3.0.2で新機能として追加しました。
テストベースの幅調整機能の設定方法
各種設定画面にて、テストベース範囲調整時の割合値を設定可能です。
デフォルト値では「66」になっていますが、50~90の間で好きな値に設定可能です。
テストベースの幅調整機能の使用方法
テストベース画面を開き、画面を右クリックしてメニュー欄を表示させます。メニュー欄から「テストベースエリアの幅を調整する」項目をクリックすると、テストベースの幅を設定値に変更します。
テストベースの幅調整機能の利用例
設定値が大きくなるほど、タグ選択画面がテストベースに重なる部分が増えるため、実際にタグ選択画面の位置を調整しながら、タグ付け作業を進める必要があります。
一方で、テストベースの表示範囲が広くなるため、横長の仕様書をインポートした場合は読みやすくなるでしょう。
設定値が小さくなるほど、タグ選択画面がテストベース画面に重なる部分が減るため、タグ選択画面の位置を調整する手間がかからなくなります。しかし、テストベースの表示画面も狭くなるため、画面下のスクロールバーを調整しながら、作業を進めていくことになるので、多少見づらくなるかもしれません。
まとめ
どの設定値が最適なのかは好みによるため、ご自身が使用しているテストベースとPCや画面のサイズに合わせて、一番作業しやすいように色々カスタマイズしていただければと思います。
ぜひ、TESTRUCTURE Ver.3.0.2にご期待ください!